「トレーダーズマガジン(総合版)」 見本誌

「トレーダーズマガジン(総合版)」の見本誌

トレーダーズマガジン

2017年5月24日(水)号 No.91

 2017年5月24日(水)に配信された「トレーダーズマガジン」を「そのまま」掲載しています。

「トレーダーズマガジン」には、独自の用語が使われていますが、講読お申し込み時に「活用マニュアル(ガイド)」という「用語」や「編集方針」についての、わかりやすい解説をお送りします。「活用マニュアル」をお読みいただければ、記事の内容をご理解いただけると思います。
 なお、トレーダーズマガジンでは、「質問&相談」を随時受け付けています。どのようなご質問にも可能な限り、お答えします。
 記事や内容についてのご希望、ご要望も、遠慮なくお寄せください。可能な限り対応させていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■TradersMagazine:     2017年5月24日(水) 総合版 No.91
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 僕自身は、FXのトレードが好きで、株の個別銘柄のトレードは、あま
り好きではありません。 

 しかし、投資で「大儲け」したいのなら、将来、10倍、100倍になる、
株の個別銘柄を、なるべく早く発見して、できるだけ大量に買い、長く
保有するしかない、と思っています。

 10倍、100倍になる株はありますが、米ドル/円が5年後に10倍、100
倍になる可能性は、ほぼゼロです。
 1ドル=1,000円になったら困りますからね。(笑)

 そんなわけで、今日の号から、「株式相場」のセクションに「長期投
資用の注目銘柄」をご紹介するコーナーを新設しました。

 ◇お知らせ◇

「株式相場」のセクション(■3■)に、長期投資用の候補銘柄をご紹介
する、

【5】長期投資用の注目銘柄

 のコーナーを新設しました。

 現在、比較的安く購入できて、将来、大きく値上がりする可能性があ
りそうな銘柄をリサーチして、東証1部銘柄にこだわらず採り上げ、売
買のタイミングをガイドします。
 参考にしていただければと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1■ FX(為替)相場:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】これまでの値動き:
────────────────────────────────

 ◆5月23日(火) 米ドル/円の動き

 5月23日(火)の米ドル/円は、前日と同様、狭いレンジ内での「もみ
あい」となりました。

 23日(火)は、まず、オセアニア時間(早朝)に、やや大きな下落があり、
東京株式市場が寄り付く9時前は、110.90円付近水準まで円高が進んで
いました。

 東京株式市場が開くと、よくある、
「午前10時に向かっての上昇」が始まり、111.17円付近まで上昇しまし
た。
 その後は、111.00円~111.20円という、狭いレンジ内での、もみあい
となりました。

 東京市場の引け際に、やや円高が進み、ふたたび、110円台に突入し
ましたが、大きな下落は見られず、16時頃から買われ、111.32円付近ま
で上昇しました。
 
 その後は、狭いレンジ内で、もみあっており、方向感がハッキリしま
せん。
 現在(23日22時)の米ドル/円レートは、111.20円付近にあります。

────────────────────────────────
【2】今日の経済指標/イベント:
────────────────────────────────

 今日の経済指標(影響力の強いものを抜粋)と、近く予定されているイ
ベントのガイドです。

 ◆今日(24日[水]の経済指標/イベント

・06:00 カシュカリ・米ミネアポリス連銀総裁 講演

・22:00 MBA住宅ローン申請指数[前週比]
・21:45 ドラギ・ECB総裁 講演
・22:00 住宅価格指数[前月比] ほか1件
・22:45 総合PMI
・23:00 中古住宅販売件数 ほか1件

 ◆明日(25日[木]の経済指標/イベント

・03:00 FOMC議事録公表[5月2-3日分]
・07:00 カプラン・米ダラス連銀総裁 講演

・21:30 新規失業保険申請件数
・21:30 失業保険継続受給者数
・21:30  卸売在庫[前月比]

・23:00 ブレイナード・米FRB理事 講演
・00:00 カンザスシティ連銀製造業活動指数

 ◆明後日(26日[金]の経済指標/イベント

・21:30 耐久財受注[前月比] ほか1件
・21:30 GDP[前期比年率] ほか1件
・21:30 個人消費[前期比]
・21:30 コアPCE[前期比]

・23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数

 ◆このあとのイベント

・5月29日(月) アメリカ株式市場がお休み(メモリアルデー)
・5月30日頃? FBI前長官の議会証言
・6月2日(金) アメリカ雇用統計(5月分)
・6月13日(火) 米FOMC(~14日) イエレン議長記者会見あり
・6月15日(木) 03:00 アメリカ政策金利発表
・6月25日(日) 北朝鮮 反米闘争の日

 ◇経済指標やイベントへの対応◇

 経済指標が発表される時刻には、相場の急変に注意が必要です。
 また、影響力の強い経済指標の発表前には、なるべくポジションを手
じまうようにしましょう。

────────────────────────────────
【3】チャート分析:
────────────────────────────────

 ◆チャートは「不安定下落局面」

 米ドル/円のチャートは、22日、5MAが25MAと接する「デッドクロス」
となり、「不安定下落局面」に移行しました。

 この局面でレートは、下落して、横ばい(または小幅上昇)、下落して、
横ばい(または小幅上昇)という動きをくり返しつつ、下落を続けやすく
なります。

 ただ、今回は、25MAが上向いた状態で下落局面入りしており、チャー
トが強く、下落(売り)圧力が弱い状況です。

 通常は、このあと、5MAをレジスタンスに、しだいに、下値を切り下
げる動きになる可能性が高いのですが、今回はチャートが強いので、
「不安定下落局面」が長く続かず、レートが25MA(111.82円付近)を上に
抜いて、再度、「不安定上昇局面」に復帰するかもしれません。

 このあと、終値が111.82円の上に決まると「不安定上昇局面」へ「復
帰」する可能性が出てきます。

 また、テクニカル通り、素直に下落となった場合も、110.00円付近の
サポートが強いため、今のところ、大きな下落はなさそう(110円付近で
下げ止まる可能性が高そう)なチャートです。

────────────────────────────────
【4】情勢分析:
────────────────────────────────

 ◆ホバリング(空中停止)状態

 テクニカル的に下落しやすい状況になっているのに、5月18日、19日、
22日、23日と、4日間「横ばい」が続き、ホバリング(空中停止)のよう
な相場になっています。

 今、市場が最も注目しているのは、来週に予定されている、「FBI前
長官の議会証言」です。
 ここで、トランプ大統領についての新たな悪材料が出るかどうかによ
って、相場が大きく動く可能性があるため、
「それまでは様子見」という姿勢が強まっているように感じます。

 26日(金)の夜には、複数の重要な経済指標が発表されるため、これに
反応して、米ドル/円は上下に変動する可能性がありますが、29日(月)
は、祭日で米国株式市場がお休みになることもあり、来週の「議会証言」
まで、この「ホバリング相場」が続くかもしれません。

────────────────────────────────
【5】今後の予想と売買方針:
────────────────────────────────

 ◆再度108円を目指す動きになる可能性

 22日に、日足チャートに「デッドクロス」が発生して、「下落局面」
に突入しています。

「チャート分析」の欄(【3】)に書いたように、まだ、「上昇局面」に
「復帰」する可能性を残していますが、基本的には下落しやすいチャー
トです。

 現在、111.00円、110.00円、109.00円と、1円ごとにサポートライン
があるので、「下げ渋る(もみあいながら、ゆるやかに下げる)」かもし
れません。

 ◆基本的な(中長期の)売買方針:「買い」と「売り」

・予想レンジ(中長期):108.00円~113.00円
・基本戦略:「買い」と「売り」を推奨します

 ◆具体的な売買方針

 108.00円付近か、それ以下では「買い」を検討します。
 113.00円付近か、それ以上では「売り」を検討します。

────────────────────────────────
【6】今日の予想レンジと売買の基本戦略:
────────────────────────────────

 ◆今日(24日)の米ドル/円

 今日(24日)は、5MA(111.21円)付近、または、25MA(111.82円)付近を
レジスタンスに、下落しやすいタイミングです。

 ただ、デッドクロスが発生後、数日は、大きな上下変動が起きやすく
なります。
 思わぬ急騰急落もありえますので、要注意です。

 ◆今日(24日)の予想レンジと投資方針

・予想レンジ(本日):110.50円~112.00円
・基本戦略:「売り」を推奨します

 ◆短期売買(デイトレード)の基本戦略

 できるだけ、112.00円に近いレートでの「売り」を検討します。

 ◆今日(24日)の予想サポート/レジスタンス

↑レジスタ3:112.50円(売り)
↑レジスタ2:112.00円(売り)
↑レジスタ1:111.50円(売り)
・現 在 値:111.20円(23日22時)
↓サポート1:111.00円(買い)
↓サポート2:110.50円(買い) 
↓サポート3:110.00円(買い)
 
────────────────────────────────
【7】実戦的発注例(短期売買):
────────────────────────────────

 24日は、以下の発注を検討します。
「買い」は、値段が安くなるほど、安全度が高くなります。
「売り」は、値段が高くなるほど、安全度が高くなります。

 ◆今日(24日)の実戦的発注例(短期売買)

・USD/JPY 112.00円(売り) → 111.50円(決済) <IFD>
・USD/JPY 112.00円(売り) → 裁量で決済

 ◇本欄の推奨について◇

「実戦的発注例(短期売買)」は、比較的約定確率は高くなるよう、設定
していますが、その分、期待できる勝率はそれほど高くありませんし、
ホールド期間が長くなる(しばらく決済できずに、ポジションが残って
しまう)可能性があります。
 また、損切を置いていませんので、その分ハイリスクです。

────────────────────────────────
【8】実戦的発注例(高確率):
────────────────────────────────

 ◆今日(24日)の実戦的発注例(高確率)

 基本5ロット(短期売買の5倍)で発注します。
 約定後、1円逆行するたびに買い増し、売り増しを行い、その都度、
決済値と損切値を変更して対応します。
 最大20ロット程度のトレードを想定しています。

・USD/JPY 113.00円(売り) → 111.00円(決済)
              → 117.00円(損切) <IFD-OCO>

・USD/JPY 108.00円(買い) → 110.00円(決済)
              → 105.00円(損切) <IFD-OCO>

 ◇本欄の推奨について◇

「高確率」の推奨は、約定確率は低くなりますが、より高い勝率と、よ
り高い安全度が期待できる発注例です。
 損切を置いていますので損失は限定的ですが、損切になった場合の損
失額は大きくなります。

────────────────────────────────
【9】約定した米ドル/円の追跡:
────────────────────────────────

 ◆USD/JPY 111.50円(売り) <5/19~>

 5月19日(金)に、111.50円の「売り(×1ロット)」が約定しました。
 決済指値を111.00円に置いて、ホールドしていました。

 23日(火)に、111.00円の決済指値が約定しました。
 50pips×1ロット=5,000円の利益でトレード終了です。

 ◆USD/JPY 112.50円(買い) <5/17~>

 5月17日(水)に、112.50円の「買い(×1ロット)」が約定しました。
 5月18日(木)に、111.50円の買い増しが約定しました。
 平均買い単価が、112.00円(×2ロット)となりました。
 112.50円に決済指値を置いて、ホールドします。

 ◆USD/JPY 109.00円(売り) <4/19~>

 8日(月)の段階で、平均売りレートが、111.048円(×5ロット)でし
た。
 9日(火)に、114.00円で、売り増しの指値(×1ロット)が約定しまし
た。

 平均売りレートは111.54円(×6ロット)になりました。
 111.04円に決済指値を置いてホールドしていました。

 5月23日(火)に、111.04円の決済指値が約定しました。
 50pips×6ロット=30,000円の利益でトレード終了です。

────────────────────────────────
【10】そのほかの通貨ペア:
────────────────────────────────

 ◆AUD/JPY(豪ドル/円)

・発注例(AUD/JPY):81.00円(買い)→83.00円(決済)

 23日(火)22時の豪ドル/円レートは、83.55円付近にあり、前日終値に
比べて上昇しています。

 このあとは、81.00円まで下げるのを待って「買い」を検討します。
 81.00円で買えたら、83.00円に決済の指値を置いてトレードします。

 ◆EUR/JPY(ユーロ/円)

・発注例(EUR/JPY):116.00円(買い)→117.00円(決済)
・発注例(EUR/JPY):126.00円(売り)→124.00円(決済)

 23日(火)22時のユーロ/円レートは、124.97円付近にあり、前日終値
に比べて上昇しています。

 このあとは、116.00円まで下落するのを待って「買い」を検討します。
 116.00円で買えたら、118.00円に決済の指値を置いてトレードします。

 このあと、126.00円まで上昇したら「売り」を検討します。
 126.00円で売れたら、124.00円に決済の指値を置いてトレードします。

 ユーロ/円は値動きが荒いので、少ない数量でトレードしましょう。
 また、ユーロ/円は、いきなり強弱感が変わることも多い、ハイリス
クな通貨ペアです。

 ◆GBP/JPY(ポンド/円)

・発注例(GBP/JPY):150.00円(売り)→148.00円(決済)
・発注例(GBP/JPY):137.00円(買い)→140.00円(決済)

 23日(火)22時のポンド/円レートは、144.47円付近にあり、前日終値
に比べて下落しています。

 このあと、150.00円まで上昇したら「売り」を検討します。
 150.00円で売れたら、148.00円に決済の指値を置いてトレードします。

 このあと、137.00円まで下げたら「買い」を検討します。
 137.00円で買えたら、140.00円に決済の指値を置いてトレードします。

 ポンド/円は、いったん動き始めると、とても値動きが荒くなります
ので、少ない数量でトレードしましょう。

────────────────────────────────
【11】保有ポジションの追跡:
────────────────────────────────

 ◆ユーロ/円 124.00円(売り) <5/5~>

 5月5日(金)に、124.00円で売りました。
 122.00円に決済指値を置いてホールドしています。
 126.00円に売り増し(×1ロット)の指値を置いています。
  
 ◆豪ドル/円 86.00円(買い) <3/21~>

 3月21日(火)に86.00円で買いました。
 27日に、84.00円で1ロットの買いが成立し、平均買い単価、85.00円
×2ロットとなりました。
 さらに、4月12日に、82.00円の買いが約定し、平均買い単価84.00円
×3ロットとなりました。

 現在、85.00円に決済(売り)指値を置いてホールド中です。
 80円まで下げれば、4ロット目を追加します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2■ 日経平均/日経225先物とCFD:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】これまでの値動き:
────────────────────────────────

 ◆23日(火)の日経平均

・終 値:19,613円(-65円)
・現在値:19,680円(23日22時の日経225先物)

 23日(火)の日経平均株価は、19,647円と、前日の終値より安く寄り付
いたあと、もみあいとなりました。
 引け際に売られ、前日比、65円安の、19,613円で引けました。

 ◇日経225先物/CFDの動き◇

 23日22時の日経225先物価格は、19,680円付近にあります。
 為替が、やや円安方向に動いて落ち着いているため、小幅に上昇して
います。

────────────────────────────────
【2】チャート分析:
────────────────────────────────

 ◆チャートは「安定下落局面」

 日経平均のチャートは「安定下落局面」にあります。

 為替(米ドル/円)のチャートは、その先の先、「不安定下落局面」ま
で進みましたが、日経平均は、まだ「安定下落局面」にあり、為替に比
べて日経平均が強い(下げない)状況が続いています。

 通常、米ドル/円と日経平均は、ほぼ連動しますので、ここまでズレ
るのは珍しいことです。

「安定下落局面」で株価は、5MAをレジスタンスに、25MAを目指して、
下落しやすくなります。
 このあとは、19,300円付近(25MA)まで下落するのが自然なチャートで
す。

 25MA接近後に、もしも終値が、19,300円を下に抜けば「上昇局面」が
終了し、その次は「デッドクロス」が発生し「下落局面」に移行しやす
くなります。

 逆に、このあと終値が、5MA(19,650円付近)を上に抜くと、「不安定
上昇局面(上昇局面)」に復帰して、再度、20,000円を目指す可能性が出
てきます。

 テクニカル的には下落しやすいチャートですが、いぜん、買いの勢い
が強く、方向感がハッキリしません。

────────────────────────────────
【3】情勢分析:
────────────────────────────────

 ◆決め手がないまま「もみあい」

 為替も日経平均も、決め手がないまま「もみあい」になっています。
 為替の欄に書いたように、来週まで、この状況が続く可能性がありま
す。

 いぜんとして、為替は日経平均に比べて弱く、急落もありえるチャー
トになっているため、もしかしたら、為替が下げて日経平均も下げる、
という場面があるかもしれません。

────────────────────────────────
【4】今後の予想と売買方針:
────────────────────────────────

 ◆中期の予想レンジは18,000円~20,000円

 日経平均株価は、このあと1ヵ月程度は、18,000円~20,000円程度の
レンジ内で動く可能性が高いのでは、と予想しています。

 ◆売買方針(中長期):「買い」と「売り」

・予想レンジ(中長期):18,000円~20,000円
・基本戦略:「買い」と「売り」を推奨します

 ◆具体的な売買方針

 安くなれば「買い」、高くなれば「売り」を検討します。
 基本的な(中長期的な)売買方針は以下の通りです。

・日経平均の18,000円付近から下では「買い」。
・日経平均の20,000円付近から上では「売り」。

────────────────────────────────
【5】今日の予想レンジと売買の基本戦略:
────────────────────────────────

 ◆今日(24日)の日経平均

 今日も、もみあいになりそうです。

 ◆今日(24日)の予想レンジと投資方針

・予想レンジ:19,400円~19,700円
・基本戦略:「ノートレード」を推奨します

 ◆短期売買(デイトレード)の基本戦略

 日経平均は強弱感がハッキリしません。
 短期売買は、今日もお休みの判断です。

 ◆今日(24日)の日経平均予想サポート/レジスタンス

 以下は、現物の予想サポート/レジスタンスです

↑レジスタ3:19,900円(売り)
↑レジスタ2:19,800円(売り)
↑レジスタ1:19,700円(売り)
・現 在 値:19,680円(23日22時過ぎの日経225先物)
↓サポート1:19,600円(買い)
↓サポート2:19,500円(買い)
↓サポート3:19,400円(買い)

────────────────────────────────
【6】実戦的発注例(日経225-短期売買):
────────────────────────────────

 日経225先物、または、日経225に連動するCFDの短期売買推奨です。

「短期売買」の推奨は、約定確率が高くなるよう設定しています。
 その分、期待できる勝率はそれほど高くありませんし、ホールド期間
が長くなる(しばらく決済できずに、ポジションが残ってしまう)可能性
があります。
 また、損切を置いていませんので、その分ハイリスクです。

 24日(水)も、強弱感がハッキリしませんので、トレードをお休みしま
す。

 ◆[日経225先物(短期売買)] <5/24>

・発注例:なし

────────────────────────────────
【7】実戦的発注例(日経225-高確率):
────────────────────────────────

「高確率」の推奨は、約定確率は低くなりますが、より高い勝率と、よ
り高い安全度が期待できる発注例です。
 損切を置いていますので損失は限定的ですが、損切になった場合の損
失額は大きくなります。

 約定後、500円逆行するたびに買い増し、売り増しを行い、その都度、
決済値と損切値を変更して対応します。

 ◆[日経225先物(高確率)] <5/24>

・発注例:20,000円(売り) → 19,500円(決済)
             → 21,000円(損切) <IFD-OCO>

・発注例:18,000円(買い) → 18,500円(決済)
             → 17,000円(損切) <IFD-OCO>

────────────────────────────────
【8】日経225売買推奨の追跡:
────────────────────────────────

 ◆日経225先物 19,500円(売り[高確率]) <5/2~>

 5月2日(火)に、19,500円で1枚(ミニ)売ったものとします。
 19,000円に決済指値を置いてホールド中でした。
 5月9日(火)に、20,000円の売り増しが約定しました。
 これで、平均売り値が、19,750円(×2枚)になりました。

 19,250円に決済指値を変更してホールドします。
 20,500円に、売り増しの指値を置きます。
 現在の損切ポイントは、20,500円です。

────────────────────────────────
【8】ETFの売買推奨(短期売買):
────────────────────────────────

 ETFの売買については、
・日経平均が25MAより低ければ[1570]の買いを検討する
・日経平均が25MAより高ければ[1357]の買いを検討する
 のが基本です。

 23日(火)の終値は19,613円と25MA(19,302円)より上です。
 したがって、24日(水)は、[1357]の買いを検討します。

「短期売買」の推奨は、約定確率が高くなるよう設定しています。その
分、期待できる勝率はそれほど高くありませんし、ホールド期間が長く
なる(しばらく決済できずに、ポジションが残ってしまう)可能性があり
ます。
 また、損切を置いていませんので、その分ハイリスクです。

 ◆[1357逆連動型ETF] <5/24>

 今日はトレードしません。

・発注例:なし

 日経225先物同様、強弱感がハッキリしないことと、25MAから日経平
均株価までの距離が近いことから、トレードを休止します。

────────────────────────────────
【9】ETFの売買推奨(高確率):
────────────────────────────────

「高確率」の推奨は、約定確率は低くなりますが、より高い勝率と、よ
り安全度が期待できる発注例です。
 損切を置いていますので損失は限定的ですが、損切になった場合の損
失額は大きくなります。

 約定後、日経平均が500円逆行するのを目安に、買い増し、売り増し
を行い、その都度、決済値と損切値を変更して対応します。

 ◆[1357逆連動型ETF(高確率)] <5/24>

・発注例:1,650円(買い×625株)
    →1,850円(決済指値)
    →1,350円(損切)

 ◆[1570連動型ETF(高確率)] <5/24>

・発注例:13,800円(買い×75株)
    →14,800円(決済指値)
    →12,800円(損切)

────────────────────────────────
【10】ETFの売買推奨の追跡:
────────────────────────────────

 ◆[1357逆連動型ETF(高確率)] <4/28~>

・発注例:1,850円(買い×540株)
    →2,000円(決済指値)
    →1,650円(損切)

 4月28日(金)に、1,850円で買いが約定しました。
 2,000円に決済指値を置いていました。

 5月11日(木)に、1,750円(×571株)の買い増しが約定しました。
 平均買い値が、1,798円(×1,111株)となりました。

 決済指値を1,950円に、損切値を、1,550円に変更して、ホールドしま
す。
 1,650円に買い増し(×606株)の指値を置きます。

 ◆[1357逆連動型ETF] <4/26~>

 26日(水)は、1,897円(寄り付き)で、526株(約100万円分)の買ったも
のとします。
 50円上の、1,947円に決済の指値を置いて、ホールドしていました。

 8日(月)に、1,797円の、買い増し(556株)指値が約定し、平均買い値
が、1,846円になりました。
 1,900円に決済指値を変更して、ホールドします。
 1,700円に買い増しの指値を置きます。

 ◆[1357逆連動型ETF] <4/25~>

 25日(火)は、1,960円で、510株(約100万円分)の買ったものとします。
 40円上の、2,000円に決済の指値を置いて、ホールド中でした。

 26日(水)に、1,890円の、買い増し(529株)が約定し、平均買い単価が、
1,924円になりました。
 決済指値を、1,964円に変更してホールドします。
 1,700円に買い増しの指値を置きます。

 ◆[1357逆連動型ETF] <4/24~>

 24日(月)に、寄付で、1,961円、510株(約100万円分)の買いが約定し
たものとします。
 26日(水)に、1,891円の、買い増し(529株)が約定し、平均買い単価が、
1,925円になりました。
 決済指値を、1,965円に変更してホールド中です。

 1,700円に、買い増しの指値を置きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3■ 株式相場(個別銘柄):
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】概況:
────────────────────────────────

 23日(火)の日経平均は下落しました。

 [5803フジクラ]や[1861熊谷組]などの上昇が目立ちました。
 [3688VOYAGE]や[3445RS]などの下落が目立ちました。

────────────────────────────────
【2】チャート分析による推奨銘柄:
────────────────────────────────

 本日の、チャート分析による推奨銘柄は、
 [6098リクルート](買い)
 です。

 ◆[6098リクルート](買い) <5/24~>

・発注例:5,500円(買い)×200株 → 6,000円(決済)

 5,500円で200株買い、6,000円で売ります。
 5,000円まで下がったら、さらに200株買い増します。
 買い増して400株になった場合は、5,500円を決済値に変更します。
 値動きによって、トレードプランを変更しながら対応します。

────────────────────────────────
【3】トレード中の銘柄追跡:
────────────────────────────────

 これまでの「実戦的発注例」で採り上げた銘柄でエントリーの判断に
なった銘柄の追跡情報です。

 ◆[4819デジタルガレージ](買い) <5/15~>

・発注例:2,000円(買い)×500株 → 2,300円(決済)

 17日(水)に、2,000円で500株買えたものとします。
 2,300円を売り目標値にホールドします。

 1,700円まで下がったら、さらに500株買い増します。
 1,000株になった場合は、2,000円を決済値に変更します。

 23日(火)は、上昇しました。
 現在の損益は、-3,500円です。

 ◆[6875メガチップス](買い) <5/12~>

・発注例:2,500円(買い)×400株 → 2,800円(決済)

 16日(火)に、2,500円で400株買えたものとします。
 2,800円を売り目標値に、ホールドしています。

 2,200円まで下がったら、さらに500株買い増します。
 900株になった場合は、2,500円を決済値に変更します。

 23日(火)は上昇しました。
 現在の損益は、-90,800円です。

 ◆[8750第一生命](買い) <3/17~>

・発注例:2,200円(買い) → 2,400円(決済)

 17日(金)に、2,200円で買ったものとして追跡中です。
 これまでに、最大42円の利が乗りました。

 31日(金)に、2,000円で買い増しが約定し、平均買い単価2,100円とな
りました。
 現在、売り指値を2,200円に変更してホールド中です。

 23日(火)は、下落しました。
 1,750円にナンピンの買い指値を置きます。

 ◆[5413日新製鋼](買い) <3/16~>

・発注例:1,470円(買い) → 1,550円(決済)

 3月16日(木)に、1,470円で買ったものとして追跡します。
 4月14日(金)に、1,370円のナンピン(買い増し)が約定しました。
 平均買い単価、1,420円になりました。

 23日(火)は、下落しました。
 決済指値を、1,470円に変更してホールド中です。

 ◆[8031三井物産](買い) <2/23~>

・発注例:1,650円(買い平均値) → 1,720円(決済)

 2月23日(木)に1,730円で買ったものとしてホールド中です。
 これまでに最大で30円の利が乗りました。

 4月4日に、1,600円に置いていた、ナンピンの買い指値が約定し、
平均買い単価が1,665円になりました。
 4月19日(水)は下落して、1,500円の買い増しが約定し、平均買い単
価が、1,610円になりました。

 23日(火)は、下落しました。
 1,650円に決済指値を置いてホールド中です。

────────────────────────────────
【4】未エントリーの銘柄追跡:
────────────────────────────────

 これまでの「実戦的発注例」で採り上げた銘柄で、未エントリーのも
のについての追跡情報です。

 ◆[7575日本ライフライン](買い) <5/22~>

・発注例:3,000円(買い)×300株 → 3,400円(決済)

 3,000円で300株買い、3,400円で売ります。
 2,600円まで下がったら、さらに300株買い増します。
 買い増して600株になった場合は、3,000円を決済値に変更します。
 値動きによって、トレードプランを変更しながら対応します。

 23日(火)は、買い目標値に到達しませんでした。

 ◆[6315TOWA](買い) <5/16~>

・発注例:1,600円(買い)×600株 → 1,900円(決済)

 1,600円で600株買い、1,900円で売ります。
 1,300円まで下がったら、さらに700株買い増します。
 買い増して1,300株になった場合は、1,600円を決済値に変更します。
 値動きによって、トレードプランを変更しながら対応します。

 23日(火)は、買い目標値に到達しませんでした。

────────────────────────────────
【5】長期投資用の注目銘柄:
────────────────────────────────

 現在、比較的安く買えて、将来、大きく値上がりする可能性がありそ
うな銘柄をピックアップして、売買のタイミングをお知らせします。

 ◆[6927ヘリオスH](東証1部)

・23日終値:812円(100株単位)
・買い目標値:700円以下

 有機ELディスプレーの「局面パネル」に強みを持つ会社です。
 現在株価は800円付近。100株単位での売買が可能です。
 チャートは週足で見ても上昇トレンドです。
 年間配当が25円あります。

 5月9日の決算発表のあと上昇していますが、少し調整したところで
仕込めないか、という銘柄です。
 すぐには買わず、少し値動きを観察します。

 ◆[6145日特エンジニアリング](JASDAQ)

・23日終値:2,609円(100株単位)
・買い目標値:2,400円以下

 電気自動車の駆動用モーターを作るのに必要な、「自動巻線機(=コ
イルを作る機械)」を手がける会社です。
 5月12日発表の3月期決算では55.6%の営業増益となりました。

 週足、日足とも、きれいな上昇トレンドで、上値が追える銘柄だと思
います。

 2,400円以下での買いを狙って、しばらく値動きを観察します。

────────────────────────────────
【6】長期投資用銘柄の売買状況:
────────────────────────────────

 現在、保有銘柄はありません。

────────────────────────────────
【7】個別銘柄のトレードについて(再掲載):
────────────────────────────────

 個別銘柄の売買に本格的に取り組む場合、会社の事業内容や業績の見
通し、経営体制などを、くまなく調べる必要があり、その作業には大変
な時間と労力がかかります。
 しかし、その苦労が報われるかどうかは、わかりません。

 株の個別銘柄については、決算ごとに大きく株価が変動するリスクが
あります。しかも、「決算がいいのに上がらない」といった、決算内容
と株価が直接連動しない矛盾がよく起こります。

 さらに、個別に悪材料が出るリスクがありますし、会社が突然、「株
の売り出し」「公募増資」「自社株買い」といった操作を行うことがあ
ります。

 悪材料が予想できないのはもちろん、会社による株式の操作も予告な
く直前に発表されます。
 それぞれ、株価に大きく影響するにもかかわらず。
 これは投資家(株主)にとって、とても腹立たしいことです。

 以上のような不合理があることから、本誌は基本的に「個別銘柄への
投資は割に合わない」と考えており、個別の材料に左右されない[1570]
や[1357]のようなETFへの投資をお薦めしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4■ そのほかの金融商品の動向:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】実戦的発注例と概況:
────────────────────────────────

 ◆[NYダウ](CFD)

・発注例:20,300ドル(買い) → 21,000ドル(決済)

 23日(火)23時前の価格は、20,886ドル付近にあり、前日終値に比べて、
上昇しています。
 このあと、20,300ドル以下まで下落する場面があれば、買いを検討し
ます。

 ◆[原油](CFD)

・発注例:45.00ドル(買い) → 47.00ドル(決済)
・発注例:55.00ドル(売り) → 53.00ドル(決済)

 23日(火)23時前の価格は、51.24ドル付近にあり、前日終値に比べて、
上昇しています。

 このあとは、45.00ドルまでの下落を待って、買いを狙います。
 45.00ドルで買った場合、47.00ドルを決済の目標値とします。

 このあとは、55.00ドルまで上昇したら、売りを狙います。
 55.00ドルで売った場合、53.00ドルを決済の目標値とします。

 原油は値動きが荒いので、少ない数量でトレードしましょう。

 ◆[金](CFD)

・発注例:1,350ドル(売り) → 1,300ドル(決済)
・発注例:1,200ドル(買い) → 1,250ドル(決済)

 23日(火)23時前の価格は、1,262ドル付近にあり、前日終値に比べて、
上昇しています。

 このあと、1,350ドル以上になれば、売りを検討します。
 このあと、1,200ドル以下になれば、買いを検討します。

────────────────────────────────
【2】銘柄追跡:
────────────────────────────────

 現在、ホールド中の銘柄はありません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■5■ ビットコイン相場:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】「ビットコイン」価格の値動き:
────────────────────────────────

 ◆23日(火)の値動き

 23日(火)23時前のビットコイン価格は、297,500円付近にあります。
 ほぼ「30万円」に到達した、と言っていい値段になっています。

 かなり「過熱感」があり、近々、たとえば「10万円の下落」があって
も、おかしくないように思われます。
 一方で、このまま40万円まで上昇するかもしれない、という強さも感
じます。

 少しずつ、少しずつ買い進める手もありますが、ビットコイン独特の
「ハイリスク」を承知の上で、ということになります。

 ◆相場の強弱感

 23日(火)23時前の売り板(合計)が約1,000BTC。
 これに対して、買い板(合計)が約5,500BTCで、比率は1:5.5と、買
い数量の倍率が、大きくなっています。

 売り板が極端に少なくなっており、「売り惜しみ」の様相です。

 ◆行きすぎ

 ビットコイン価格は上昇に勢いがつき、30万円を意識する上昇となっ
ていますが、行きすぎだと思います。

 目の前で、どんどん上昇しているので、つい買いたくなりますが、こ
こは「買い場」ではありません。
「ビットコインはもうダメだ」という雰囲気になるレベルまで下げたと
ころが「買い場」です。

────────────────────────────────
【2】ビットコイン実戦売買ガイド:
────────────────────────────────

 ◆ビットコイン価格は「高値圏」(再掲載)

 現在のビットコイン価格は高値圏にあり、いつ急落するかわかりませ
んので、買う場合、今の上昇に「釣られて」買うのではなく、急騰のあ
とにかならずくる「急落」場面で買うようにしましょう。

 ビットコイン価格は、15分ほどで1万円程度下落することが珍しくあ
りません。
 また、悪材料を伴う本格的な急落の場合、短期間のうちに半値以下に
なることがあります。

 こうした調整局面で買って、長くホールドするか、ある程度上昇した
ら現金化して、再度、安く買う「回転売買」を行います。

 ◆180,000円~120,000円で指す

 ビットコインには、価格が、いつ急落するかわからない「もろさ」が
あります。
 ただ、下落したあとの反発力も強いので、180,000円~120,000円程度
で、急落を狙う買い指値を入れておくといいでしょう。

 ◆現在価格は「高値圏」?

 ビットコイン価格は、2013年11月に、いったん121,521円まで上昇し
たあと、2015年の1月には、25,483円まで下落した経緯があります。
 当時と現在とは状況が異なるにせよ、冷静に見れば、30万円付近とい
う現在価格は「高値圏」にあると思われます。

 ビットコインの世界では、「2020年には100万円以上?」というよう
なハデな予想も聞かれますが、「急落がつきもの」の不安定な投資対象
です。冷静にトレードしましょう。

 ◆ビットコインの買い目標値

 ビットコインは「6万円程度」で長く動いていた経緯があります。
 長期保有のための、本誌の買い目標値は「12万円以下」とします。
 ただし、今後12万円以下になる場面があるかどうかは、わかりません。
 短期保有であれば、価格にあまりこだわらなくてもいいでしょう。

────────────────────────────────
【3】ビットコイン投資について(再掲載):
────────────────────────────────

 ◆ビットコイン投資はハイリスク

 ビットコインは、まだ社会に浸透しているわけではなく、これから普
及するかどうかもわからない、未知の仮想通貨です。
 投資資金がゼロになってしまう恐れもありますので、少額投資にとど
めましょう。

 ◆ビットコイン投資の基本スタンス

 ビットコイン投資は、「買って長く持つ」スタイルが基本です。
「ビットフライヤー」の場合、0.001単位(100円程度)以上からの取引が
可能ですので、安くなるたびに少しずつ買い貯めるといいでしょう。

 ビットコイン市場は基本的に不安定で、1つの悪材料で、短時間のう
ちに1万円~5万円程度下落することがあります。
 ある程度利が乗ったら売り、下落を待って買い直すというトレード
(回転売買)も検討しましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6■ 長谷川の実戦トレード日記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 長谷川は、米ドル/円を中心に短期トレードを行っています。
 現在は、通常200万円程度の資金(最大700万円程度)で、小さく(5~
30ロット程度)トレードしています。
 トレードの技術を磨きながら、今後、ゆるやかにロット数を拡大する
予定です。

────────────────────────────────
【1】2017年5月23日(火)のトレード:
────────────────────────────────

 ◆「売り」をくり返す

 昨日建てていた、111.144円の「売り」は、110.985円で決済した。

 その後、5MAに接近したら「売り」というトレードをくり返した。
 これは、新しい「局面分析」によって導かれた、売買セオリーによる
もの。

 つまり、「今は『下落局面』の入り口で、この局面では5MAをレジス
タンスにレートは下落しやすい」という「原理」を根拠とするトレード
だ。

 夜になって、一段と方向感がなくなっているので、現在はノーポジシ
ョン。

 ◆怪しい「下落局面」

 今回の「下落局面」はどうにも怪しい。
「売り」ポジションを建てると、すぐにでも5MAを突破して、25MAをも
突破して、「上昇局面」に復帰しそうな恐怖を感じる。

 そう感じる原因は、25MAが上向きであることと、直前の「上昇局面」
の勢いが強く、そのイメージがまだ残っているからだろう。

 だから、セオリー通り「売って」はいるが、自信が持てないので、小
刻みに利益確定している。

 ◆「局面の転換」直後にありがちなミス

「下落局面」でも「上昇局面」でも、その初期段階においては、局面の
転換(=局面が上昇から下落へ、または、下落から上昇へと変わったこ
と)が信じられず、「下がらないのでは?」「上がらないのでは?」と
いう疑念が起こりやすい。

 そのため、

・「下落局面の入り口」なのに「買ってしまう」
・「上昇局面の入り口」なのに「売ってしまう」

 というミスが起こりがちだ。

 今も、セオリーは「売り」なのだが、どうにも積極的に「売り」ポジ
ションを持つ気になれない。
 しかし、ここで「買う」と、ミスになる可能性があるので、やらない
方がいいと考えている。

 ◆25MAが上昇

 今日の段階で、25MAの値が、111.82円付近まで上昇している。

・25MAから100pips下が、110.80円付近
・200pips下が、109.80円付近
・300pips下が、108.80円付近

 となり、チャートを総合的に見るに、やはり、110.00円付近が、いっ
たんサポートラインになる可能性が高そうだ。

 ◆結果

 今日の確定損益は、37,850円のプラス。

────────────────────────────────
【2】2017年5月24日(水)のトレード:
────────────────────────────────

 ◆セオリー通り「売り」の予定

 5MAに接近、あるいは、5MAを多少上抜く場面で「売り」から入りた
い。
 エントリー後は、できるだけ小刻みに利益確定したい。

────────────────────────────────
【3】用語の説明/ほか:
────────────────────────────────

 ◆局面分類について

 従来の「長谷川式」では、上昇局面を「不安定上昇局面」と「安定上
昇局面」に分けていましたが、最新のセオリーでは、局面を大きく「上
昇」「下落」「もみあい」の3つに分けるため、本欄では単に「上昇局
面」と記載しています。

 ◆用語の説明

「ゾーン」とは「価格帯」の意味です。
「売り」ゾーンは、売りを狙う価格帯、「買い」ゾーンは、買いを狙う
価格帯です。「ノーエントリー」ゾーンでは、トレードしません。
 長谷川は、この3つの「ゾーン」を意識しながら、トレードしていま
す。

「ノーポジ」とは「ノーポジション」、建玉がない状態のことです。
「ロット」とは、売買の数量のことです。
 本コーナーの1ロットは、1万通貨(約110万円分)です。 
「スキャルピング」とは、数秒から数分のごく短いトレードのことです。

 ◆おことわり

 相場は生き物です。状況によっては、トレードの予定をガラリと変更
する場合があります。
 日によっては、都合により、トレードの内容や、損益の金額を公開し
ない(休載する)場合がありますので、ご了承ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 実売買の方法(再掲載):
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 本誌の情報を元に、株、FX、日経225、ビットコインなどを実売買さ
れるときは、最初に、投資資金を3~4つに分けて、まず、1ポジショ
ンの売買をします。
 その1ポジションで利益が出れば、手じまいます。

 逆行した場合、できるだけ値段の間隔を広げて2ポジション目、3ポ
ジション目のナンピン売買を行い、平均買い単価を下げて(平均売り単
価を上げて)対応し、できるだけ損切しないようにトレードします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行/〒509-7202 岐阜県恵那市東野1327-3 (株)プレコオンライン
■ホームページ http://www.preco.co.jp ■E-Mail: m@preco.co.jp
■電話:0573-25-9600 長谷川直通:090-3588-9600
■取材・分析・執筆・編集:長谷川 雅一(はせがわ まさかず)
※無断転載、配布を禁じます。当該行為は著作権法違反で提訴します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2017年2月27日(月)号 No.39

 2016年2月27日(月)に、実際に発行された「トレーダーズマガジン(為替版)の見本誌(配信されたものとまったく同じもの)です。
 2月下旬より、総合版(完成版)の配信を開始しました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■TradersMagazine:     2017年2月27日(月) 総合版 No.39
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 本日号から、自作のメルマガ編集ソフトを使っての編集、発行を開始
しました。
 従来より短時間で、ラクに執筆できるようになりました。

 このあとは、ポイント管理などのプログラムを自作して、3月下旬に
は「正式創刊&読者募集開始」の予定です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1■ FX(為替)相場:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】週末の値動き:
────────────────────────────────

 ◆24日(金) 米ドル/円の動き

 24日(金)の米ドル/円は、東京時間中は、日経平均の反発に連動して、
112.95円付近まで上昇する場面があり、堅調でした。

 しかし、24日の夕刻(欧州時間)以降、売りの勢いが強くなり、23時前
には112.05円付近まで下落。112.00円「すれすれ」の円高水準となりま
した。

 23時以降は反発しましたが、112.47円付近まで戻るのがやっとで、そ
のあとはふたたび円高方向に動き、日付が変わった25日(土)の朝5時頃
には112円を割り込み、111.94円付近まで下落しました。

 その後少し反発して、112.12円付近で引けました。
 円高圧力の強さが目立つ週末となりました。

 ムニューチン財務長官が、
「ドル高には一定の問題がある」
「税制改革は8月議会休場前の議会承認が望ましい(発効まで時間がか
かる)」
「財政政策の効果が表れるのは2018年以降」

 といった発言をしたことで、トランプ政権下の財政政策への失望もあ
って、ドル高の流れが加速したようです。

 ◆NYダウと日経225などの状況

 週末のNYダウは、売られる場面もありましたが、結局11ドルほど上昇
して、20,822ドルで引け、連続上昇記録を更新しています。
 日経225先物は19,085円と、かなり値を下げて引けました。

 アメリカの10年債利回りは、2.315%まで下落しており、低下傾向が
顕著になっています。
 これまでの金利上昇の反動もあり、FRBの「利上げ予告」があるにも
かかわらず、債権が買われて金利が低下しています。

────────────────────────────────
【2】チャート分析と今後の予想:
────────────────────────────────

 ◆基本的に「下落トレンド」が継続中

 週末の下落によって、さらに米ドル/円の「下落トレンド」が鮮明に
なりました。

 ただ、相場はトランプ米大統領の言動に大きく左右される状況が続い
ており、これまでにも見られたような「急反発」が、いつ起きても、お
かしくありません。
「下がる(円高になる)に決まっている」といった、決めつけは禁物でし
ょう。

 ◆チャートは「25MA付近でのもみあい局面(下行前)」

 米ドル/円の日足チャートは、引き続き「25MA付近でのもみあい局面
(下行前)」にありますが、このあと「不安定下落局面」に復帰する可能
性が出てきました。

「不安定下落局面」は、5MAをレジスタンスに、下げて、横ばいして、
また下げて、という動きになりやすい局面です。

 ただ、日足チャート上、まだ5MAと25MAが「ほぼ重なっている」ため、
方向感なく、上下に変動しやすい状況でもあり、まだ、「相場の下落方
向への流れが確実になった」とは言い難い状況です。

 ◆情勢分析とこのあとの予想

 NYダウは連日、最高値を更新し、連続上昇の記録を更新しています。
 ただ、NYダウ以外の相場を見ると、米ドル/円は完全に「リスクオフ
(円高)」の流れですし、アメリカの株価が上昇しているのに、リスクオ
フの時に上がりやすい金価格が上昇しているなど「いびつ」な状況です。

 今週の注目は、何と言っても28日(日本時間3月1日11時)に行われる、
トランプ米大統領の議会演説です。

 今のところ、
「何も目新しい材料は出ないだろう」という見通しが主流ですが、大き
なプラス材料が出れば、2月10日の「減税」発言の時のように、一時的
に相場がリスクオンに傾く可能性があります。

 ただ、総合的に見て、トランプ大統領の政治にはマイナス材料の方が
多く、いったんリスクオンに傾いたとしても続かず、このあとも、相場
は、ゆるやかに「円高・(日本)株安」の方向に進みやすいものと予想し
ています。

 今、相場の「頼みの綱」となっているのが「NYダウの上昇」ですが、
これも、ずっと続くはずはなく、今後、NYダウが調整する場面があれば、
相場が「円高・株安」の方向にガクンと動く可能性があります。

────────────────────────────────
【3】今日の経済指標/イベント:
────────────────────────────────

 今日の経済指標(影響力の強いものを抜粋)と、近く予定されているイ
ベントのガイドです。

 ◆今日(27日)の経済指標/イベント

・22:30 耐久財受注[前月比]
・22:30 耐久財受注[除輸送用機器][前月比]
・00:00 中古住宅販売成約[前月比] ほか1件
・00:30 ダラス連銀製造業活動指数

 ◆このあとのイベント

・3月1日(水) 午前11時~ トランプ大統領 議会演説
※現地の日付では2月28日
・3月4日(土) 午前3時~ イエレンFRB議長 講演
・2~3月(?) アメリカ予算教書(暫定版)

 ◇経済指標やイベントへの対応◇

 経済指標が発表される時刻には、相場の急変に注意が必要です。
 また、影響力の強い経済指標の発表前には、なるべくポジションを手
じまうようにしましょう。

────────────────────────────────
【4】今日の予想レンジと売買の基本戦略:
────────────────────────────────

 ◆今日(27日)の予想レンジと投資方針

・予想レンジ:111.50円~113.00円
・基本戦略:「買い」と「売り」を推奨します

 ◆売買の基本戦略

 チャートは、まだ「25MA付近でのもみあい局面(下行前)」です。

 基本的に、長谷川式では「25MA付近でのもみあい局面」でのエントリ
ーは禁止(ノーエントリー)です。
 方向感、強弱感がつかみづらく「上がると思えば上がるように見える
し、下がると思えば下がるように見える」ため、トレードでミスをしや
すいというのが、ノーエントリー(エントリー禁止)の理由です。

 ただ、週末の段階で、このあと「不安定下落局面」に移行する可能性
が出てきましたので、今日は、113.00円付近での「売り」と、111.50円
付近での「買い」を検討することができます。

────────────────────────────────
【5】実戦的発注例:
────────────────────────────────

 米ドル/円の、実際に約定しやすい実戦的な発注例です。

 ◆今日(27日)の予想サポート/レジスタンス

↑レジスタ3:113.50円(売り)
↑レジスタ2:113.00円(売り)
↑レジスタ1:112.50円(売り)
・現 在 値:112.15円(25日午前7時)
↓サポート1:112.00円(買い)
↓サポート2:111.50円(買い)
↓サポート3:111.00円(買い)

 ◆今日(27日)の実戦的発注例(デイトレード)

・USD/JPY 113.00円(売り) → 112.50円(決済)

 ◆今日(27日)の実戦的発注例(中長期:3~10日)

・USD/JPY 113.20円(売り) → 111.60円(決済)

────────────────────────────────
【6】そのほかの通貨ペア:
────────────────────────────────

 ◆AUD/JPY(豪ドル/円)

・発注例(AUD/JPY):85.50円(買い)→87.00円(決済)

 週末の豪ドル/円は下落しました。
 このあと85.50円まで下げれば「買い」を検討できます。
 87.00円を売り(決済)の目標値とします。

 85.50円の下のサポートは、85.00円です。
 その下の84.00円には、さらに強いサポートがあります。
 当然ながら、買う値段が安ければ安いほど、トレードの期待勝率が上
がり、リスクが小さくなります。

「すでに86.50円で買っている」という場合、このあと85.00まで下落し
たら、さらに1ロット追加して平均買い単価を下げます。

 ◆EUR/JPY(ユーロ/円)

・発注例(EUR/JPY):121.00円(売り)→119.00円(決済)

 週末のユーロ/円は下落して、118.00円に接近しました。
 その後、118.24円付近をサポートに反発して引けています。

 いぜんとして下方向への動きが鮮明になっているので、順バリ的に売
りたくなる場面ですが、ユーロ/円は、ある程度下がると急反発します
ので、今のように、25MAからの下方乖離が離れているときの「売り」は
危険です。
 少なくとも、121.00円までの反発を待って売った方がいいでしょう。

 短期トレードに自信のある方なら、5MAまで戻したところで「売り」
というトレードをくり返すことも可能な状況です。

 ユーロ/円は値動きが荒いので、少ない数量でトレードしましょう。

 ◆GBP/JPY(ポンド/円)

・発注例(GBP/JPY):144.00円(売り)→142.00円(決済)
・発注例(GBP/JPY):136.00円(買い)→138.00円(決済)

 週末のポンド/円は下落しました。

 144円付近のレジスタンスが強いので、144.00円に接近する場面があ
れば「売り」を検討できます。

 週末の下落で、チャートがやや弱くなりました。
「買い」は、136.00円付近まで下げた水準以下から検討した方がよさそ
うです。

 ポンド/円は値動きが荒いので、少ない数量でトレードしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2■ 日経平均/日経225先物とCFD:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】週末の値動き:
────────────────────────────────

 ◆24日(金)の日経平均

・終 値:19,283円(-87円)
・現在値:19,085円(25日5時半の先物)

 24日(金)の日経平均株価は、19,283円と、前日の終値より安く寄り付
いたあと、反発しました。
 一時、前日の終値を超える場面(19,381円)もありましたが、後場から
は、日銀のETF買いが入らなかったこともあって軟調に推移し、19,283
円で引けました。

 ◇日経225先物/CFDの動き◇

 東京市場引け後の日経225先物は、円高が進んだ影響で、午前5時半
に19,085円まで下落して引けました。
 CFDの日経225先物は、さらに午前7時まで取引があるため、NYダウの
反発に連動して、19,150円付近まで、値を戻して引けています。

────────────────────────────────
【2】チャート分析と今後の予想:
────────────────────────────────

 ◆日経平均は「不安定上昇局面」を維持

 日経平均の日足チャートは、5MAの上に終値を決めており、なんとか
「不安定上昇局面」を維持しています。

 通常、この局面で、株価は5MAをサポートに上昇しやすくなりますが、
現在、5MAと25MAの距離が狭く、ほんらいの「不安定上昇局面」ではな
く、擬似的な「不安定上昇局面」であると解釈すべきチャートです。

 実質的には、まだ、「25MA付近でのもみあい局面(下行前)」が続いて
いると考えるべきでしょう。
 つまり、チャート分析からは、「もみあいやすく、上昇しづらい」と
いう傾向が読み取れますし、「もみあったあとは下落しやすい」とも言
えます。

 ◆今後の予想

 目先は、28日(日本時間3月1日午前11時~)の、トランプ米大統領の
議会演説に注目が集まっており、週末は、
「議会演説で、目新しい材料が出ないのではないか」
「材料出尽くしになるのではないか」といった不安感もあって、日経平
均は下落しました。

 週末にやや大きく円高が進んだことで、27日(月)に、安く寄り付くこ
とは確実でしょう。

 ただ、日経平均が安く寄り付くと、その瞬間から、日銀のETF買いな
どを見越した買いが入って、反発することが多いのが最近の傾向です。
 27日(月)も、そういった動きになる可能性が高そうですが、28日を前
に様子見となり、反発できないかもしれません。

 27日(月)は、反発できないまま、いったん19,000円を割り込む場面が
あるかもしれませんが、19,000円を割り込む水準では、買い戻しの動き
が強くなる可能性が高いでしょう。

 ただし、このあとも、為替の円高傾向が続く可能性が高く、続伸する
NYダウをよそに、日本市場ではリスクオフ(円高・株安)の流れが続きや
すい状況です。

────────────────────────────────
【3】今日の予想レンジと売買の基本戦略:
────────────────────────────────

 ◆今日(27日)の予想レンジと投資方針

・予想レンジ:18,900円~19,200円
・基本戦略:下がったところでの「買い」を推奨します

 ◆売買の基本戦略

 日経平均のチャートは「不安定上昇局面」に移行しましたが、前述の
ように、上昇エネルギーは感じられません。

 積極的な買いはできませんが、政府の買い支えがあって値動きは底堅
いので、下がったところで「買う」デイトレードが検討できます。

────────────────────────────────
【4】実戦的発注例(日経225/CFD):
────────────────────────────────

 実際に約定しやすい、実戦的な発注例です。

 ◆今日(27日)の予想サポート/レジスタンス

↑レジスタ3:19,400円(売り)
↑レジスタ2:19,300円(売り)
↑レジスタ1:19,200円(売り)
・現 在 値:19,085円(25日5時半の先物)
↓サポート1:19,000円(買い)
↓サポート2:18,900円(買い)
↓サポート3:18,800円(買い)

 ◆今日(27日)の発注例(デイトレード)

・日経225 18,900円以下 買い → 19,000円以上 売り(決済)
※上は日経平均株価です。225先物などとの価格差にご注意ください。
 実際のトレードにはCFDの[日本225]を使うといいでしょう。

 ◆今日(27日)の発注例(中長期:3日~2週間)

・日経225 18,800円以下 買い → 19,300円以上 売り(決済)
※上は日経平均株価です。225先物などとの価格差にご注意ください。
 実際のトレードにはCFDの[日本225]を使うといいでしょう。

────────────────────────────────
【5】実戦的発注例(ETF):
────────────────────────────────

 政府の買い支えがあって、なかなか下げづらい動きが続いているため、
[1357]のデイトレードは推奨しません。

 ◆今日(27日)の実戦的発注例(デイトレード)

・[1570]:14,500円以下(買い) → 14,700円以上(決済)
※[1570]は日経平均と連動するETFです。

 ◆今日(24日)の実戦的発注例(中長期:3日~2週間)

・[1357]:1,900円以下(買い) → 2,100円以上(決済)
※[1357]は日経平均と逆連動する(上がると下がる)ETFです。

・[1570]:14,200円以下(買い) → 14,800円以上(決済)
※[1570]は日経平均と連動するETFです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3■ 株式相場(個別銘柄):
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】概況:
────────────────────────────────

 24日(金)の日経平均は下落しました。

 [2264森永乳業]や[3938LINE]などの値上がりが目立ちました。
 [6301小松製作所]や[6302住友重機]などの値下がりが目立ちました。

────────────────────────────────
【2】実戦的発注例:
────────────────────────────────

 ◆[6740ジャパンディスプレイ](買い) <2/27~>

・発注例:261円(買い) → 299円(決済)

 このところ下落していますが、反発力の感じられる強いチャートです。
 261円での「買い」が検討できます。
 229円での「売り(決済)」を狙います。

────────────────────────────────
【3】トレード中の銘柄追跡:
────────────────────────────────

 これまでの「実戦的発注例」で採り上げた銘柄でエントリーの判断に
なった銘柄の追跡情報です。

 ◆[8031三井物産](買い) <2/23~>

・発注例:1,720円(買い) → 1,820円(決済)

 23日(木)に1,730円で買ったものとして追跡中です。
 24日(金)は、1,723円まで下落しました。
 1,820円付近での「売り(決済)」を狙って、ホールドします。

 1,680円(25MA)付近までの調整もありえる形になっています。
 1,650円付近まで下落する場面があれば、ナンピン(買い増し)します。

────────────────────────────────
【4】未エントリーの銘柄追跡:
────────────────────────────────

 これまでの「実戦的発注例」で採り上げた銘柄で、未エントリーのも
のについての追跡情報です。

 ◆[5108ブリヂストン](売り) <2/24~>

・発注例:4,599円(売り) → 4,401円(決済)

 24日(金)も、ほぼ「横ばい」でした。
 4,599円に「売り」指値を置きます。
 4,401円で決済(買埋)します。

 ◆[6367ダイキン](買い) <2/22~>

・発注例:10,500円(買い) → 11,000円(決済)

 24日(金)は、小幅に下落しました。
 10,500円付近での「買い」を狙って、調整を待ちます。

 ◆[6501日立](買い) <2/21~>

・発注例:610円(買い) → 640円(決済)

 24日(金)は小幅に下落しました。
 610円付近での「買い」を狙って、調整を待ちます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4■ そのほかの金融商品の動向:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】概況:
────────────────────────────────

 ◆[NYダウ](CFD)

 24日(金)は、一時、下落する場面もありましたが、小幅に上昇して取
引を終えました。

 上昇の勢いが安定的ですので、このあと大きめの調整があれば、買い
も検討できそうですが、少なくとも20,400ドル付近までの調整がなけれ
ば買えません。

 [NYダウ]は、基本的に「暴落時に買う」トレードが有効です。
 じっくり、買い時(暴落)を待ち、買ったら長めにホールドします。

 ◆[原油](CFD)

 24日(金)は、54.00ドル付近まで調整しました。
 トランプ政権下で、原油を取り巻く環境が複雑化しており、今後の動
向が読みづらい状況です。

 もう少し上下どちらかに振れるのを待ってから、売買した方がいいで
しょう。

 ◆[金](CFD)

 24日(金)は上昇しました。
 順バリ的に、上昇について買ってみたらどうだろう? と思うほどの
上昇トレンドになっていますが、リスクオフでもないのに上昇しており、
やや不可解な値動きとなっていますので、やはり静観すべきでしょう。

 [金]は安いところを買うのが基本です。
 年に数回の売買チャンスを、ひたすら待ちます。

────────────────────────────────
【2】実戦的発注例:
────────────────────────────────

 現在、発注が可能な銘柄はありません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■5■ ビットコイン相場:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【1】「ビットコイン」価格の値動き:
────────────────────────────────

 ◆2月24日(金)~26日(日)の値動き

 24日(金)のビットコイン価格は、139,350円まで上昇する場面があり
ましたが、午後4時頃から調整し、130,000円付近まで下落。
 その後、136,000円付近まで、値を戻す動きになりました。

 26日(日)は、午前1時過ぎから、126,500円付近まで急落する調整が
あり、さらに、午前10時過ぎからも129,500円付近まで急落する調整が
ありました。

 その後は反発上昇して、135,000円をわずかに超える場面がありまし
た。 26日(日)の夜は、134,000円付近で、比較的、落ち着いた動きに
なっています。

 ◆金曜日の急落の原因

 金曜日の急落は、海外のビットコイン取引所で、パスワードの漏洩が
発生して、不正な取引が行われた、という悪材料が原因だったようです。

 これについて、日本のビットフライヤーは珍しくすぐに(システムダ
ウンがあってもノーコメントなのに)、
「弊社のセキュリティのシステムは、問題のあった取引所のものとは異
なるため、弊社での取引は心配ない」というコメントを出しました。

 日曜日の2回の調整が、この問題の余波かどうかは、わかりません。

 ◆値動きと板に変化あり

 この週末から、ビットコインの値動きや板の状態に変化が出てきまし
た。
 簡単に言えば、売りの勢いが強くなり、買いの勢いが弱くなっていま
す。

 売り板と買い板の比率も、一時、1:4程度にまで広がり、「圧倒的
に買いが優勢」な状態となりましたが、今日(26日21時過ぎ)の段階では、
売り板が3,100BTC程度に対して、買い板が5,800BTC程度しかありません。
 かつて売り板の4倍ほどあった買い板が、売り板の2倍弱にまで、減
っているのです。

 ◆暴落の恐れあり?

 また、最近の急落では、買い支えがあまり見られません。
 もしも大きな悪材料が出れば、一気に(2~3時間で)、3~5万円程
度、価格が暴落してしまう恐れがある状態です。

 売り板の変化やビットフライヤーのチャットから、どうも、長くビッ
トコインをやっているトレーダー達が、
「この価格帯がピークだ。もう潮時だ」
 と感じて、売り始めているフシがあります。

 もちろん、このまま14万、15万~20万と上昇する可能性もあるのです
が、このところの取引の変化などから、近々、大きな調整(暴落に近い
下落)があるかもしれない、と感じています。

 ◆長谷川はいったん換金します

 そのほか、ビットコイン価格の動向を観察していると、「数億円程度
の資金があれば、ビットコイン価格を数千円~1万円程度、動かせてし
まう」こともわかってきました。

 これまで、ビットコインは「買って長く持てばよい」と考え、長谷川
自身、その通り実行してきましたが、最近の変化を見ながら考慮した結
果、長谷川は、ビットコインをいったん換金することに決めました。

 持っているビットコインの量が多く、口座が「ビジネスクラス」であ
るため、ビットフライヤーの規定上、すべてのビットコインを換金する
のに4日ほどかかってしまいますが、いったん換金して、再度、取引所
の選択から再考し、出直したいと考えています。

 くり返しになりますが、このまま14万、15万~20万と上昇する可能性
もあると思います。
 また、「暴落が起きるかも」と書きましたが、その原因となる確かな
材料をつかんでいるわけでもありません。
「なんとなく嫌な感じがする」というレベルの話です。

────────────────────────────────
【2】ビットコイン売買ガイド:
────────────────────────────────

 ◆100,000円~80,000円で指す

 先週末から、少し取引状況に変化が出てきました。
 売りの勢いが増して、買いの勢いが弱くなっています。

 実際に、短時間で10,000円近く急落するパターンの調整が、金~日に
かけて3回発生しており、近々、大きな(3~5万円?)の暴落が発生す
る可能性もゼロとは言えない印象です。

 100,000円~80,000円程度の指値が、ひょっとすると約定するかもし
れません。

 ◇ビットコイン投資の基本スタンス◇

 ビットコイン投資は、「買って長く持つ」スタイルが基本です。
「ビットフライヤー」の場合、0.001単位(100円程度)からの取引が可能
ですので、安くなるたびに少しずつ買い貯めるといいでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行/〒509-7202 岐阜県恵那市東野1327-3 (株)プレコオンライン
■ホームページ http://www.preco.co.jp ■E-Mail: m@preco.co.jp
■電話:0573-25-9600 長谷川直通:090-3588-9600
■取材・分析・執筆・編集:長谷川 雅一(はせがわ まさかず)
※無断転載、配布を禁じます。当該行為は著作権法違反で提訴します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━